約１月ぶりのメバル釣り。

産卵期真っ只中ということで，期待していいのか よくないのか‥

申し合わせたわけではないが，レオンさんやMさんも同船。


天気も朝のうちはいいようだが，午後からは雨・風の予報。

午前中おだやかなうちに数を稼いでおきたいところだが。

とりあえず，いつものように目標は３０匹ということで。



橋をくぐって一気に前の漁場へ。

満ちの本流は速いので，岸よりの反流を釣る。

潮がゆるんでいるのだが ほとんど浮いていないという。



最初の流しでブルブルッと追い食い成功。

でも，何か弱々しい‥と思ったら やっぱり。

１８ｃｍ前後の３連。



エサ（シラサ）釣りで掛かるサイズじゃないんだけど‥

このサイズが掛かるということは，時合いではないようだ。



案の定２回目，３回目の流しでも触りに来ず。

４回目の流しでようやく２７ｃｍの良型ヒット。



２０ｃｍ後半になるとメバルの顔つきが険しい。


その後も，小型がポツリ ポツリ‥



たまに良型がポツリ‥




ここでハプニング発生。

直後に時価総額３万？ほどの獲物を釣り上げた。（笑）



それにしても，今日は追い食いせんなぁ。

単発の拾い釣りでは数が稼げない。



本流の潮が緩んできたので，漁場を大磯の本流へ。

ここは，潮が止まる直前にならないと浮いてこないようだ。

潮が流れている間は底に張り付いていたメバルが
一流しごとに浮いてきているのが分かる。

そろそろかな‥と思っていたらブルッ　ブルッと追い食い成功。



２５，６ｃｍのダブルだと手ごたえ十分。

結局 午前中に２０匹ほどキャッチできたが，
そのうち半分近くは２０ｃｍ以下の小型であった。



船頭さんによれば一昨日より昨日，昨日より今日と
日に日に釣りにくくなっているそうだ。



引き潮が流れ出してからは，潮崎や淡路よりのポイントを巡りながら
海峡周辺へ戻ってきた。

大潮の引きなので，渦潮クルージング。



港の前に帰ってきた。

他の遊漁船も終結。最後にもうひとヤマないものだろうか。



ここにきて 追い食い成功。

我慢を重ねて 今日初の４連。



あまり期待していなかった港の前がいい感じ。

スカ流れなく 追い食いもしてくる。


天気予報通り，風が出てきた。
あっという間に風速１０ｍ超 白波ボコボコ。

魚の反応はまずまずなのだが，風が強くて非常に釣りづらい。


漁礁の際で強烈なアタリ。

手ごたえ十分。



海中で見たときは，尺メバル？と思ったけど，
ちょっとだけ短かったみたい。

その後も単発ではあるが，まずまずの型を追加できた。


風も強くなり，潮も終わった１４：００納竿。

産卵期のためか，海水温の低下のためか，
今日はメバルに元気がないようであった。

２７，８ｃｍのサイズが掛かると普通なら竿先をバタつかせ
取り込みもヒヤヒヤものなのだが，
今日のメバルは大型でも引きが弱いから すんなり揚がってくる。

コンディションがよくない日に数を稼ぐのは大変である。
メバルは実に手強い魚である。



本日の釣果　メバル 〜２９ｃｍ ３７匹